CONCEPT
ちょっと不自由なホテル
今日は、どんな一日が待っているだろう。
ここは、奈良県奥大和地方の山添村。
都会と比べると、ちょっと不便かもしれないし、
その不便さを良しと思う人もいるかもしれません。
でも、人それぞれの価値観を問うのではなくて、
ただ純粋に見てほしくて、味わってほしくて、
感じてほしくて、
「ume,」という場所をつくりました。
「ume,」にあるのは、山里のいろんな日常です。
季節や時間によって表情の変わる豊かな自然も。
地のものを食すという、
身土不二の考えを大切にした味わいも。
近所のおばちゃんやおじちゃんがふらりとやって来る、
電波を必要としない人との関係も、そう。
ここでは当たり前で、普通のことだけれど、
こころの外と内、過去と未来、
自分とそれ以外のものとのつながりを
浮き彫りにしてくれる、そんな日常があるのです。
“ないもの”が“ある”からしあわせではなくて、
“ないもの”が“ある”ことに気づくしあわせを。
山里の日常と一人ひとりが調和して、
暮らすように過ごす時間のなかで、
うまれてくるもの、
めざめてくるもの、つながってゆくものを、
これからも大切にしていただけますように。
長い坂道を登ったその先で、
みなさんのお越しをお待ちしています。
うまれ、めざめ、つながる世界を、「ume,」で。
今日の一日は、どんな明日につながるだろう。
ここは、奈良県奥大和地方の山添村。
都会と比べると、ちょっと不便かもしれないし、
その不便さを良しと思う人もいるかもしれません。
でも、人それぞれの価値観を問うのではなくて、
ただ純粋に見てほしくて、味わってほしくて、
感じてほしくて、
「ume,」という場所をつくりました。
「ume,」にあるのは、山里のいろんな日常です。
季節や時間によって表情の変わる豊かな自然も。
地のものを食すという、
身土不二の考えを大切にした味わいも。
近所のおばちゃんやおじちゃんがふらりとやって来る、
電波を必要としない人との関係も、そう。
ここでは当たり前で、普通のことだけれど、
こころの外と内、過去と未来、
自分とそれ以外のものとのつながりを
浮き彫りにしてくれる、そんな日常があるのです。
“ないもの”が“ある”からしあわせではなくて、
“ないもの”が“ある”ことに気づくしあわせを。
山里の日常と一人ひとりが調和して、
暮らすように過ごす時間のなかで、
うまれてくるもの、
めざめてくるもの、つながってゆくものを、
これからも大切にしていただけますように。
長い坂道を登ったその先で、
みなさんのお越しをお待ちしています。
うまれ、めざめ、つながる世界を、「ume,」で。
今日の一日は、どんな明日につながるだろう。